私と晴樹の唇が離れる。


「ごめん。キスなんかして…。

俺お前だけは大事にしたくて今までそうゆうことしなかったのに、つい…しちまった。」


だから今まで私にキスしてくれなかったんだ。魅力がないわけじゃなかったんだね

「ううん!私嬉しいよ!晴樹が私にキスしたいって思ってくれて。ありがとう晴樹」

晴樹、顔赤くなった!

照れてるな。

「そっか。ありがとな、葉月。
来年もクリスマスはここに来ような!」