渡されたのは一枚の手紙 「これ…………?」 『楓太からよ』 「楓太……?」 開けてみると一枚の栞が出てきた もみじの描かれた 「どうして……?!」 『枕の下にあったらしくてね 看護士さんが見つけてくれたの』