「忘却ノ城ノ主ヨ。村ノ物達ノ記憶ヲ忘却サセタマエ!」
ボワッ
黒い風が村に向かう。
「あれは?」
「忘却の城の主。記憶を食べちゃうから、忘却の城に閉じ込められてるんだけど、ちょっとなら大丈夫。ほら、帰ってきた」
黒い風が目の前で人型になる。
「あー!満腹満腹!青彗さんくす!久々のご馳走だったー!」
「良かったね!こっちも助かっちゃった!ありがとー!」
「言われたとーり、『あの日』の所を食べたよ!」
「うん!ありがとー!」
「ふぁーぁ・・・・食べたら眠くなっちゃった・・・・またね!青彗!」
「うん!ばいばーい!」
忘却の主は帰って行った。
「青彗の知り合いは幅が広くなったな・・・・」
「そお?」
黄彗と水彗は呆れていた。


