や、やっちゃった…。
勢いだけで言ったのでこの先をどうやり過ごすか全くもって考えていない。
ど、どうしよう。
なんか言わなきゃ。
でもなんて?
うわうわどうしよう…!
「この人今反抗期なの」
内心後悔しまくりでいると
フワッと頭上から声が振ってきた。
「え、別にそんな…もごっ」
それに間髪入れず
否定すると口を塞がれる。
「んー!」
『は、はははっ。
水野くんも、その大変なんだね…』
キラキラな笑顔を少し引きつらせる。
大変ってなんだ大変って!
「じゃあ、そういうことなんで」
「んんんーっ」
い、息が出来ないっ。
そのままレジまで
修ちゃんに引っ張られる。

