君の瞳に恋をした




『田中くんだっ……』
『ネクタイがっ…』
…?ネクタイ?
自分のネクタイに目をやると、
見事にネクタイが曲がっていた。
あ、そうか。
ネクタイが曲がっていたんだっけ。
そのせいで、いつもより視線を感じるんだ。
みんな、俺が嫌いなら見なきゃいいのに。