『でもまぁ、俺らが執行部になれば、怖いもんねぇーじゃん(笑)』 幸樹は、俺の肩を叩いた。 こいつら、どこまで頭がまわるんだ?!汗 でも、すげぇー助かったな…。 そう思う俺だった。 -- 教室。--- 皆がいつものように、話したり騒いだりしていた。 キ-ンコ-ン カ-ンコ-ン♪ チャイムが鳴り、皆が慌てて席についた。 なぜ慌てて席についたかというと……