幸樹は、フォローした。 『悪いな。』 俺は幸樹にヒソヒソ声で言うと、 『少しは、素直になったんじゃねぇー?笑』 そう幸樹は笑った。 2人で、手を繋ぎながら歩いた。 周りは、真っ暗で不気味な雰囲気だった。 『あのさー、高校卒業したら絢芽は、どうすんの??』 俺は聞いた。 『あたし、専門学校通って、保育士の免許とるつもりでいるんだぁ↑和人は??』