皆で部屋に戻り、俺も部屋に入ろうとしたところで、絢芽に呼び止められた。 『ん?どうした??』 俺がきくと、 『あのさぁー……これ。あげる!笑 18歳の誕生日でしょ?おめでとぉ♪♪』 そう言って、袋を俺に渡してきた。 『俺の誕生日、覚えててくれたんだ(笑)ありがとう!』 俺は袋を受け取り、部屋に入った。 部屋に入り、中を見てみると、手作りっぽいクッキーと、手紙が入っていた。