-- 1ヶ月後。----- いつものように、雅也と幸樹が迎えにきた。 幸樹は体育祭の事がきっかけで、迎えに来るようになった。 『おはよう!』 俺が言うと、 『おはよ…つーか、学校に5時半集合は有り得ねぇーだろ↓↓眠すぎだぜ(笑)』 幸樹が言った。 『確かに(笑)』 俺と雅也も同感し、 『つーか、明日は和人の誕生日だよな?』 雅也が俺を見た。