-- 音楽室。--- 【皆の歌声が、晴天の空に響き渡っている。】 『雅也!!ちょっと……』 俺は雅也を呼んだ。 『ん?何?…どした?』 雅也は聞く。 これを雅也に言って、どうにかなるのか?汗 そう思いながらも、 『特別競技の事なんだけどさー…』 俺が言いかけたところで、 『こら!瑞野、中村!!今は、授業中!私語は、禁止だよ↑それとも、質問でもあるの?』