偽り姫は最強姫!?♥

琉希side

今日俺は朝から夜雷の奴らと一緒に

屋上にいた。

ずっとぼーっとしてたからか
チャイムが鳴ってしまっていた...

蒼「うわぁ怜さんなのに...やばいかも」

廉「急いだ方がいいよね」

スタスタスタスタ

ガラッ

適当に挨拶をして席に着こうといたら

俺らの席の後ろに

女がいた
見たこともない奴だった

転校生らしい。

俺が「誰だ??」
と聞いたら

名前は自分からみたいなことを
いわれた。

正直俺らの事を知らない奴など

俺らが知らなかったから
びっくりした

ついでにこの女俺らの事を自意識過剰のナルシ呼ばわりにまでしてきた...
この女に自己紹介をして名前を聞くと

神崎愛梨というらしい

正直ドキっとした綺麗すぎて...

そう思ってたら
話は進み屋上に連れて行くことになった
俺らが女を上に連れてったらその女は
俺らの姫 という事になる、だからクラスの奴らはどよめいでいた
まぁ当の本人 
愛梨サンはきずいてないようだけどw
 
愛梨はパンダ共みたいにキャーキャー言わないし
媚を売らないから姫にしたいと思った

屋上についたら
蒼と話してた。イラっとした。
だが抑えて愛梨に姫になれと言った
するとムリって言いやがっただから俺はお前がここに上がった時から姫だと言ってやると
「分かったでも守られるだけの姫はイヤ!自分たちの命を危険にさらす様な
事はしないで(ニコっ」と笑ったその顔はどことなく悲しげで
俺はこいつを守りたいと思った
たぶん俺は初めてこいつと目があった時からこいつに惚れてる

絶対こいつを闇に溺れさせたくない
それとこいつはだれにも渡さない

琉希side.end