「だって私はいつだって悪い女だし
アイツたぶん童貞ね――――ッあ
未だに・・・ふぁッやってない...しっ」
「マジかよ笑」
って聞こえたんだ
多分その声はさくら・・・と
知らない男の物だった
俺は感じたことのない
怒りを覚え
ガラッ
気づくと空き部屋に入ってた
その瞬間
俺の目には
素っ裸のさくらと
情けないブツをぶら下げた
男がいた...
「り...くと君?」
「さくら何やってんだよ?」
「私ね?たまたまこの教室の前に
通りかかったら無理やりこの人に
此処に押し込まれてヤられちゃったの...
怖かったよぉ...陸斗君」
と言ってきた
何だこいつ?
良くそんなウソ並べたくれるなぁ?

