陸斗side

今日朝ボーっとしてたら
チャイムが鳴って

教室に行って
怜さんに誤って
席に行ったら

俺らの席の近くに知らない女がいた

俺は正直女が嫌いだし
興味もないから空気を読んで
適当に名前と近づくなと
忠告だけしてだまってた

そしたらどこで分かったのか
俺を女嫌いさんって言ったんだ

ありえない!なんでだ!?どうして気づいた?

夜雷の奴らも俺が過去を
言うまで気づかなかったのに...

それをこの女は涼しい顔で淡々と...

どうしてか
この女はほかのパンだとは違うと思った

だからこの女なら姫になってもいいと思った
だけどこいつは断ったんだ!!

まぁ最後にはあきらめてたけど

そのあとこいつは言ったんだ

命を危険にさらすなと.....

その時の悲しげな顔が

忘れられない...

何かこいつが気になる...
こいつが知りたい...

それははっきりする...

他の女とは違うこれは絶対だ...

なんだかよく分からない気分だ....

陸斗side end