君恋日記



「ってことでさこれはたまきたち3人だけのヒミツだよ?」

「頑張ろうね!まみかちゃん!たまきちゃん!」

「みさきもね?てか料理うちらに教えて?」

「そうそうたまき料理全くできないから!」


こんな約束を交わしたのはもう10時過ぎ。

門限があるわけでは無いけど少し家が遠いから
早く帰んなきゃ!


「あっ!あたしもうそろそろ帰るね!」

「もう帰っちゃうのかぁ…」

「家遠いから仕方ないよ!ほらっ!たまきにはうちが居てやるから!」

まみかちゃんちはたまきちゃんちから
家がそこまで遠くないんだとか…


「それじゃあ!今日はありがとう!
凄く楽しかった!プレゼント大事にするね!
おやすみ~!」


そう言ってたまきちゃんとまみかちゃんにお別れを行ってドアを開けたら。