そしたら先に帰ったと思ったつかさが、 「俺のだから」 そう言ってわたしの手首を掴んでズンズン歩き出した。 わたしはつかさを“幼なじみ”それ以上に見たことは無かった… わたしはこの瞬間。この日を境につかさを ただの“幼なじみ”から普通の“男”として見るようになった。 そう。 わたしのスキな人。 わたし…たまきの幼なじみ 中村 司。