そんな彼女を見送ってから大学に行くのが日課となっていた俺。



半同棲のこの生活。

ちゃんと正式に一緒に住みたいとも思ってる。



1人暮らしって正直あぶねーだろ?


だから、俺はおまえの近くにいて、誰よりも1番に助けてやれる距離で居たいんだよ。



おまえを守っていたくて。



この大切な想いも共に。




    【special 佐田 純side END】