なぁ~んて、俺らしくないメルヘンな考えは置いといて12前まで夏休みの大学の課題レポートをこなした俺は、みさきの学校へと向かった。 勝手に校内敷地内に入っちゃってきたけど大丈夫だよな? と、今更後悔しても無駄。 と、そのときみさきの姿が見えたから近寄ろうとしたら… 「誰だ?あいつ。」 でも…どっっかで見たことのあるような、無いような… 顔に見覚えがあった。