「予想通り混んでるな。 疲れてないか?みさき?平気?」 心配してくれる佐田くんにまた胸きゅん。 「ううん!へーき!でも…観覧車に乗ったら帰るんだよね…さみしいなぁ…」 「なーんだ、みさきそんなこと考えてたのか?」 そんなことって… 「みんなとはまた遊ぼうぜ? てか、今日俺んち泊まってけば?」 1人暮らしをお互いしているあたしたち。 泊まるのは初めてじゃないけど…