闇の向こう側で~あなたの光を~




ニヤリ。

慎「知ってる」



「~!!

いいから戻って…!」


慎「え?どーしよ?」


「お願いだからっ」


慎「しょうがないね」




やっと納得してくれた慎は私を抱えたまま龍達がいる所に戻ってくれた。




やっとって言っても深い所に2分も居なかったんだけどね。




下ろしてもらってすぐに龍の後ろに隠れた。


隼人や紫音、陸、優悟、海も

は??

って顔をしている。



でも、そんなことより慎から離れないと!

また海の深い所に連れていかれる。



それだけは勘弁。




龍「おい、慎。

お前、美海に何したんだ?」



慎「海に連れて行っただけ」


ね?って感じでこちらを見てくる。

でも、いくら可愛い顔しても許さないから。



プイッと慎から目線を外した。



紫音「慎、美海ちゃん拗ねてる」

陸「美海?」

海「みぃーうぅー?」



しまいには

隼人「美海ちゃん?機嫌直して?」

隼人にまで言われる始末。



龍「美海、かき氷やるから」



ん?

かき氷?





う、ちょっと食べたい…かも。




隼人「さすがにそれはないよ、龍」


龍「そうか?

美海、かき氷いるか?」




食べたい……。



「…………い、いる」