闇の向こう側で~あなたの光を~



車の中でもべったりだったし……。

美海ちゃん、陸だけには格別に弱いんだよね~。



陸に頼もう!

「陸~!」

陸「ん?紫音?何?」

「ちょっと来て?」


陸「…分かった」


ゆっくり来てくれた。

んで、僕は陸の耳元で


「美海ちゃんに頼んでくれない?

水着姿になって?」って。



陸は少し考えてから、分かった。と言って美海ちゃんのもとへ行った。