闇の向こう側で~あなたの光を~


そのおかけで龍君、隼人君、慎君の視線が痛い。

ついでに優悟も何気に殺気を放ってます……。



で、美海ちゃんを見てみると……。


うん、別に何も思ってないみたい……。



よし!

美海ちゃんを利用して3人を説得してやろう!


僕、頭いいかも♪


「美海ちゃん!海行こ?ね?」


美海「海?」


「うん!海!!」


美海「そうね……」


おっ?

意外に興味持ってるよね?

いい感じじゃない?




「美海ちゃん、僕行きたいんだ

美海ちゃんも協力して?」



最近知ったことだけど、

美海ちゃんは可愛いものが好きなんだって。


僕、たぶん可愛いから今みたいに可愛くねだったら何でもしてくれるんだ♪



だから美海ちゃんは……。

美海「分かったわ、行きましょう」




「「「やったーー!!」」」



あ、ちなみに僕と優悟と海の声ね。



美海ちゃんが行くとなれば行くはず!



龍「……いやだ」

慎「……俺も」

隼人「諦めて」



…………………………。


くそー。

だったら奥の手だよ!



龍君と慎君と隼人君の近くに行く。

3人は不思議そうな顔してるけど、それを無視して小さな声で言った。








美海ちゃんの水着姿が見れるんだよ?

いいの?

水着だよ?美海ちゃんの。

綺麗だろうなぁ。

3人は行かないの?

じゃあ、僕達だけで
美海ちゃんの水着姿見てくるね?








すると、

龍「今回だけだからな」



と説得出来たんだ♪