闇の向こう側で~あなたの光を~

あとね、説明は嬉しいんだけどね。

うん、大きな声だから、

とってもうるさいの、分からないかしら?



「紫音、優悟、海」


紫音「なに?」

優悟「美海も分かったか?」


海「勉強するの?」




………………。



「あのね、説明してくれてありがとう。

だけどね、ちょっとうるさいかな。

少しだけ静かにしてもらえるかしら?」



紫音、優悟、海以外は笑いを堪えている。



だって、3人の顔がひきつってるもん。



私の言った言葉もそうだけど何より…。




隼人がね、怖いの。