闇の向こう側で~あなたの光を~



何故かこちらに来て目の前で
説明をし始める紫音、優悟、海………。


陸は説明してくれると思ったんだけど
抱きついてきた。


陸、可愛い……。



おもわず頭を撫でてしまう。


すると、陸は猫みたいに気持ち良さそうに目を閉じた。




それより…………。





紫音「だからね、美海!

テストの点数が悪かったら大変なの!」



とても大きな声で説明してくれてる。


それに続けて優悟が



優悟「だからな美海!

忙しいんだ!今からは!

勉強しないといけないんだ!!」



海「補習で夏休みが無くなるんだよ!

夏休みは花火して!

海に行って!

バーベキューして!

お祭りに、行って!

暴走しないといけないんだ!」





そんなに予定があるのね。

うん、大変だわ。



とっても疲れるわね。