闇の向こう側で~あなたの光を~

紫音「美海ちゃん!美海ちゃん!」


隼人「美海ちゃん!しっかりしてください!」


海「おい!美海!」


優悟と陸は呆然と立っている。


何がどうなってんだ!?

何か悪いことを言ったのか?俺は。

だとしたら、何を言ったんだ?


美海「ぃ、いやだ……!」

いきなり美海が小さく叫んだ。

震えている。

それも尋常じゃないほど。


クラスの奴等も焦ってる。