慎「一週間前、倉庫から出てコンビニに行こうと外に出たんだ。

だけど、人の気配がしてさ。

敵のチームかと思って、倉庫から離れて細い路地に入ったんだ。

偵察とかだったら面倒なことになるし、ちょっと顔だけでも見ておこうと。


でも、出てきたのは悠さんだった。

ニタァって笑って俺に

光龍が大事なら私の下で働きなさいって。」



それは、私にも言ってきたことね。

どこで働くのか、何をするのかさえ聞かされずに。



……ちょっと待って、この流れだと慎は……



……まさか……!





「慎、あなたもしかして……!」


慎「悪い。ヤバいなと思ったんだけどな」




それは仕事をした、と受けとっていいの?