なにも出来ないまま、時間だけが過ぎていく。 あれから、1ヶ月たったかしら? あの日から悠さんは全く現れない。 何を考えているのかさっぱりよ。 海と陸はそれなりに落ち着いてきて今は部屋に籠りっぱなしというのは減った。 だけど、時々夢を見るみたい。 そして、その日、その翌日は二人だけだと寝れないらしく、私が一緒に寝るまでいる。 龍や他のみんなも心配してる。 それでも、二人に無駄に気を遣わせないみんなの配慮はすごいと思う。 だって、普通の人はそんな自然に出来ないもの。