トントン。
将雅「みなさん、海さんと陸さんの母親だと言う人物がいらっしゃってます」
龍たちは顔を曇らせ、返答に困ってる。
龍「……二人に許可を」
将雅「分かりました」
出ていこうとする将雅を私は何故か引き留めた。
そして、自分でも驚くことを言った。
「私が行くわ」
みんなも驚いたみたいでびっくりしている。
だけど、龍だけは冷静で「頼んだ」と言った。
二人の部屋の前に来て軽く深呼吸をする。
私の予想が正しければ、二人の母親と言う人と二人に何かが起こった。
そしてそれは、二人の女嫌いの原因だろう。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…