当然、圧倒的な大差で一位になったのは光龍のみんなだった。


ハイタッチなんかして喜んでる。


それよか、ズルいでしょう。

手を抜いていたなんて。





瑠樹「美海さんからのご褒美がよほど楽しみだったんですね」


「え?」


瑠樹「普段、龍さん達はあんなに頑張ったりしませんよ」


「??」


瑠樹「っていっても、一位になるんですけどね。今日、久しぶりに龍さん達の本気を見れました」


「ふふっ」



なんか笑えてくるわね。



将雅「どうしました?」


「なんでもないわ。ふふっ」





海「みうー!勝ったよ~!一位だよ~!」


少ししてみんなが戻ってきた。


「おめでとう、凄かったわ」


すると、みんなはフワリと優しく微笑んだ。


陸「美海、美海。キスは?」



チュッ。



「お疲れ様」

陸「うんっ」



その後で紫音と海、優悟にもやってあげた。


他の人たちはまた今度と言うことで。