闇の向こう側で~あなたの光を~








バンッ!!






紫音「お姉さんたち、やってくれたね」




突然の登場で彼女たちは驚き固まってしまった。

中には顔を真っ青にしている人もいる。




バレてたのね……。

嫌がらせを受けていたこと。

知ってて見守ってくれてたんだわ。



完敗よ、みんな。

なんでもお見通しなんだもの。



勘だけは鋭いんだから、もう。






これだから光龍は…。

これ以上好きにさせないでよ…。

















優悟「その手はなに?」





焦り出す女たち。

殺気を向ける光龍の幹部たち。

それを黙って見てるしたっぱ君たち。

いや、女たちを睨んでるか。