闇の向こう側で~あなたの光を~




周りの女たちは唖然としていて物音一つ聞こえなくなった。




最初に我にかえったのは織田だった。




織田「あんた……何者なの」


「富山美海よ、ご存知でしょう?」



手を離して彼女たちを軽く睨む。

怯えて震え始めた彼女たち。










その時だった。

彼等が現れたのは。