ガラガラー。 「紫音~?大丈夫~?」 海かしら?この声は。 紫音はまだ腰に抱き着いたまま離れていない。 海「紫音?開けるぞ~。………美海?」 びっくりしてる…。 顔が不思議なことになってるもの。 ほんと、見てて飽きない。 「紫音、みんなが待ってるわ」 紫音「…うん」 「行きましょうか」 私は紫音と海と一緒に龍達のもとへ向かった。