闇の向こう側で~あなたの光を~




よかった……。

これで一安心ね。






じゃあ、話の続きしてもいいかしら?





龍「美海、どうするんだ?」


「部屋はあるの?」


慎「その話してたのか」


龍「あぁ」


紫音「美海ちゃん、部屋はあるよ」


「そうなの?」


紫音「うん!光姫専用の一人部屋だよ♪」


「それなら……」




おそらく、鍵は掛けれる。

お風呂も

お手洗いも

台所もその部屋の中にあるはず。

問題は部屋の場所ね。




「部屋はどこにあるの?」


隼人「俺達の部屋に囲まれていますよ」





じゃあ、2階ね。

それなら、もしも、襲撃があった時、

みんなに迷惑かけないで済む。


それに囲まれているから安心出来る。


したっぱ君達は1階の大部屋だけど。



食費もうく。

電気代もうく。

水道代だってうく……。




どうしましょ……?

すごく悩む……。