闇の向こう側で~あなたの光を~



優悟『今から、美海ん家に行く!!』


「いやいや……」


紫音『龍君だけズルい!!』


「落ち着けって……」


優悟『とにかく、絶対動くな!いいな!』


「お、ぉぅ……」




ピーピーピー……。



切れたな。

なんだったんだ、いきなり叫びやがって。



美海「みんな、なにって?」


「あ、あぁ、わりぃ。

優悟達がここに来るみたいだ」


美海「みんな?」


「隼人はわかんねぇがあとは来るだろ」


美海「なにかあったかしら?」



そういって、美海は棚を開け

お菓子をたくさん持ってきた。