そんなある日、急に仲間の誰とも連絡がとれなくなった。 その日は最も敵対していた奴等とケンカしに行ったんだ。 まさかとは思った。 まだケンカが長引いてるだけだって。 そんなとき、電話が鳴った。 でもそれは仁さんじゃなかった。