【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】





裏庭には人一人いず、私たちはベンチに座った。



「どした?」



早速本題を聞こうとする。



軽く深呼吸をして、心を落ち着かせた。



「今日、お義父さんに会おうと思うの」



絋君は目を丸くして、私を見つめた。



そりゃ、驚くよね。



こんな私になったのは、お義父さんが原因だから。