ある日、思ってもいなかった事が起こった。 佐藤君に好きだと告白された 目立たない私なのに、何で??と、一抹の不安はあったものの、やはり佐藤君に好きと言ってもらえた事が嬉しくて、嬉しくて、私は泣きながら、自分も好きだった事を佐藤君に伝えた。 そして、初めてのキスをした。 あの瞬間――― あの瞬間だけは――― 本当に幸せ・・・だった・・・。