「ねぇ!!悪いから自分で運ぶ!」 『あー、うるさ……… 担任に頼まれたんだよ』 担任に? 『星奈にかなり大変なこと頼んじゃったから手伝ってほしいって』 あ、自覚あったんだね?先生 『で、これでいい?持ってって』 「けど……」 『いい?持ってって』 ひいぃ!!怖い笑顔!! 「すいません、いいです、お願いします」 そうして私は佑斗に荷物を預けた