通学恋愛










「オレと、別れてほしい」










一瞬、散りゆく桜さえもが、灰色に見えた。




もう、作り笑いもできなかった。




だけど必死に笑って、シュンくんに言った。




「…シュンくん、すきな人できた?」



意外とあっさり聞けた。