夏になると、日が落ちるのが遅くなる。

春先には、もう夕方5時にもなると暗くなっていたのに、夏は7時がこようかという時間でも、まだ夕暮れだったりするのだ。

時間が経つのを忘れて部活に励んだり、友達と話し込んだり。

気が付くと随分遅くなったりして、帰って親に大目玉を食らったりするものだ。