全力投球~諦めたくない夢~



「おう、悪いけど話あるからみんな受付前で待ってて?」

「しゃーない、みんないくぞー
一咲、優勝の知らせ待ってろよー」

「了解、気をつけてね!」

口々に答えて出ていった。

「一咲・・・」

ぎゅ・・・

えっと、
急なことですぐに理解出来なかった

けど
優しく抱きしめられてた。