柚乃は緑側に座って

 ボーっとしていた

 柚「ここに来てまだ数日しか経っていない
   けど、みんなを信じられるのかな?」

 柚乃は新撰組のみんなに自分の過去を
 話そうか迷っていた…

 柚「みんなはいい人だから話しても大丈夫なはず」

 平「柚乃なに考えてるんだ?」

 柚「わぁ、平助ど、どうしたの?」

 平「いやぁ、なんか難しい顔してるなと思って…」

 柚「なんでもないよ…」

 平「本当に大丈夫か?」

 柚「うん、大丈夫だよ」