マイはしばらくテレビを黙って見ていたが、再びヒロを見る。

「でも、相手がビックリしてくれたら・・・」

と言った所でマイは言葉を止めた・・・


ヒロは既に寝息を立てていたのだ・・・



マイはヒロを見て笑う。



マイはそのまま、ヒロの寝顔をいつまでも見つめていた・・・・