番外編・闇龍~クリスマスversion~

『ねぇ、爽。あっちの人綺麗だね』

爽「……は?」

訝しげな爽につづけた。

『あ、あの人すごい細くて脚ながい』

爽「おい?」

『わ、あの子すごいかわいい』

爽「美海!!」

ビクリと身体が震える。

爽「どうしたんだよ?」

どうしたん…だろうね。

ううん、わかってるんだ。

言葉がとまらなかった。だって…

『爽は、かっこいいでしょ?』

爽「い、いきなりなに言って…」

『でも、私はちがうから』

爽「…は?美海?」

『……私より、もっと美人な人とかのほうが

爽に似合うんじゃないかと思って』