美結「誰よ‼︎その人‼︎」
「お前には、関係ない」
響「その言い方は、ひどいでー‼︎」
いちいち、うるさいな…。
夏樹「みーちゃん、ずるいー‼︎僕も悠斗に抱きつくー‼︎」
「夏樹、やめろ。変態か?」
夏樹は、あっち系に興味があるのか?
夏樹「ちがうよー‼︎僕が抱きつくのは、悠斗だけ〜」
直也「意味がわかりません」
直也、同感だ。
全く、意味がわからない。
美月「そろそろ、帰ろうよ〜‼︎寒い‼︎」
「はぁ…」
パサッ
おれは、上着を美月にかけた。
「そんな薄着で来るからだろ?」
美月「うるさいー‼︎」
なぜか、美月の顔が赤い。
なぜだ?
美結「悠斗ー‼︎」
「なんだよ?」
美結「悠斗のバカ‼︎」
「はぁ?」
美結は、それだけ言ってコンビニに入って行った。
なんだったんだ?
哉太「悠斗は、無自覚ですか…」
響「無自覚もここまで、来ると嫌やな〜」
美月「行こう」
「あぁ」
俺達は、車に乗り込んだ。
間も無くして、車は出発した。

