夏樹「ご、ごめん…‼︎」 「別にいい。早く行くぞ」 なぜ、夏樹がそんなことを言ったのか俺にはわからない。 なぜなら… 俺は、夏樹じゃないからだ…。 でも、夏樹は初めてそんなことを俺には言った。 夏樹は、なんで言ったんだ? いくら、考えてもわかんねぇ…。 夏樹「悠斗…もし…僕が…苦しんでたら…」 夏樹の顔が険しい…。 しかも、言葉詰まってるし…。 「助けるに決まってるだろ?」 おれは、ニヤッと笑った。 「しょうもねぇことを言ってないで、行くぞ」 おれは、スタスタとコンビニに歩いた。