光と闇



翔「そんなの…わかんないよ…‼︎」


ビクッ


急に翔が大声を出したから、びっくりした。


てか、なんでそんなに真剣なんだよ?


「わかんねぇぞ?俺だって、裏切るかもしれないしな」


翔「…悠くんは、そんなことをしない…‼︎」


俺のことを知らねぇくせに…


なんで、そう言い切れるんだよ…?


「…帰る」


俺は、家の方に歩いて行った。


ガシッ


は?


なんか、手を掴まれてるんだが?


翔「悠くん‼︎」


「なんだ?」


翔「え、えーと…」


言う言葉を考えてなかったのかよ…。


「帰る」


翔「…待って‼︎げ、ゲーセンに行こう‼︎」


ゲーセン?


こいつと…?


「無理」


こいつと行くと、うるさそうだしな。


女とか…女とか…な。


翔「行こうよ‼︎」


「無理」


翔「お願い‼︎」


本当にこいつ…


男か…?


毎回思うんだが…。


今、こいつは手を合わせて上目遣いで俺を見ている。


こいつが女だったら、男はすぐ惚れるだろうな。