翔「なんで、僕と付き合ってたらいじめられるの?」
こいつ…
自覚してないのか…。
妹「だって…翔くん、かっこいいもん…性格もいいし…」
てか…
そいつらは…
「翔の性格を知ってるのか?」
妹「え…?知らないと思うよ…?」
だろうな…。
翔と関わらないとわからないと思うしな…。
翔「じゃあ…おかしくない…?」
翔の言う通りだ。
可笑しい。
「どうせ、黒竜の彼女っていう肩書きが欲しかったんだろうな」
そういって、寄ってくる女は沢山いるしな。
妹「そ、そうかも…‼︎」
翔「由梨ちゃん…今もその学校に行ってるの?」
おっと。言い忘れてたな。
妹の名前は、由梨だ。
由梨「え…?行ってるよ…?」
由梨の表情が一瞬暗くなった。
俺は、この時悟った。
「まだ、いじめられてるのか…」
2人「⁉︎」
俺の呟きは、こいつらに聞こえたみたいだ。
まぁ。聞こえるように言ったんだがな…。
翔「由梨ちゃん…何学校だっけー?」
いつもの翔の口調だが…
これは、完璧怒ってるな…。
敵総長「教えろ‼︎」
由梨「え、えーと…清華学園…」
由梨は、驚きながらもはっきりそう言った。
あぁ。あの学校か。
翔「それって…」
敵総長「マジかよ…」
2人は、驚いてるな…。
それは、そうだな。
あそこは…
頭いい&セキュリティがすごいからな…。

