夏樹「ありがとー‼︎」
夏樹は、嬉しそうに飴を食べている。
そんなに、飴美味しいか…?
俺、飴嫌いなんだよ…。
じゃあ、なんで飴持ってるかって?
実はな…
女子にもらったんだよな…。
いらないから、夏樹にあげた。
「直也、なんか出たか?」
直也「…はい…」
直也は、難しい顔をしている…。
なにか、あったのか…?
直也「…実は…担任は、黒龍の幹部だったらしいんです…」
全員「黒龍の…?」
みんなが、驚くのも無理がない。
あのホストがな…。
あり得ないな…。
直也「とにかく、警戒はしときましょう」
「あぁ。あんまり、関わるなよ?」
全員「了解」
さてと…
この学校を探検しようか…。

