甘い幼馴染に溺愛されて。

呆れていると、チャイムが鳴り俊哉は自分の席に帰って行った。









授業は過ぎて、放課後になった。



いつもは下足前に行ってるけど、今日からは瑠奈のクラスに行こうか。



俺彼氏だし。


瑠奈のクラスに行くと、周りがざわめいてきた。


「あっ。藍君じゃない!?」

「えっ!?ほんと!?カッコいいー!」

「でも、無愛想なんでしょ?」

「ぅん。私笑ったの見たことない。」


うるせぇな。


俺が笑うのは瑠奈の前だけなんだよ。


瑠奈のクラスにくると、ギャルっぽい女が来た。



「あのぉー。誰かにようですかぁ?」


「あぁ。瑠奈よんでくれる?」


無表情でそう言うと、


「えっ!?愛川さん!?」


すると、教室から瑠奈が出て来た。


すると真っ赤なる瑠奈。


やっぱ可愛い。