っと、苦笑ばかりしている場合ではない。
見つけてしまった以上、放っておく訳にもいかないからな。
ぼくはロックさんの肩に手を掛け、そっと揺らした。
「大丈夫ですか?おきて下さい」
声を掛けても反応がない。
ぼくは、もう少し強く揺らしてみる。
「んんっ」
ロックさんは悩ましげな声を洩らした。
しかし、起きない。
「すみません」
ぼくは一応謝っておいてから、ロックさんの頬を軽く叩く。
「んー」
ロックさん、低く唸るも起きる気配がない。
いや、ロックさんの眼がゆっくりと開く。
虚ろな眼でぼくを見たかと思うと、ゆっくりと上半身を起こした。
「大丈夫ですか?」
と声を掛けても、返事はない。
寝惚けているのかな?
と、ぼくが首を傾げたその時―
どんっ、という音と共に、ぼくの頭に鈍い痛みが響く。
「うっ―」
一瞬何が起こったか解らなかったが、どうやらロックさんに頭をチョップされた様だ。
そしてロックさんは再び隙間の地面に横たわり、寝息を立ててしまう。
まだ酔っているのか、それとも寝起きが悪いのか、恐らくその両方だと思うのだが、どうしたものか。
ぼくは一瞬頭に浮かんだ、「放置」という言葉を振り払った。
頭を掻きかき、嘆息する。
見つけてしまった以上、放っておく訳にもいかないからな。
ぼくはロックさんの肩に手を掛け、そっと揺らした。
「大丈夫ですか?おきて下さい」
声を掛けても反応がない。
ぼくは、もう少し強く揺らしてみる。
「んんっ」
ロックさんは悩ましげな声を洩らした。
しかし、起きない。
「すみません」
ぼくは一応謝っておいてから、ロックさんの頬を軽く叩く。
「んー」
ロックさん、低く唸るも起きる気配がない。
いや、ロックさんの眼がゆっくりと開く。
虚ろな眼でぼくを見たかと思うと、ゆっくりと上半身を起こした。
「大丈夫ですか?」
と声を掛けても、返事はない。
寝惚けているのかな?
と、ぼくが首を傾げたその時―
どんっ、という音と共に、ぼくの頭に鈍い痛みが響く。
「うっ―」
一瞬何が起こったか解らなかったが、どうやらロックさんに頭をチョップされた様だ。
そしてロックさんは再び隙間の地面に横たわり、寝息を立ててしまう。
まだ酔っているのか、それとも寝起きが悪いのか、恐らくその両方だと思うのだが、どうしたものか。
ぼくは一瞬頭に浮かんだ、「放置」という言葉を振り払った。
頭を掻きかき、嘆息する。

